ベトナム語の教材についてるお手本のCDや音声ダウンロードを真似して発音するのに使うときは、その音声教材をまずじぶんの音域に合わせる作業をすることが大事だと思う。
音域を合わせ、手本の音声とユニゾン(おなじ音程)で発音できるようにすること。
言語に声調があるってのは、要は音程があるようなものなので、手本の音程通りに言えるようになるのが望ましいのだと思う。
それが、手本と自分の音域がずれていたら、音程がつかめなかったり、変な風に、例えるなら音痴に覚えてしまう可能性がある。
なので、まずは手本の音声の音域を、じぶんに合わせることが大事。
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ただしベトナム語の平らな声調は、じぶんの日本語での普通の平らなトーンよりもほんの少し高めなので、完全にじぶんと同じ音域にはしないこと。
となると、男女両方が吹き込んでる音声は、キー合わせの作業で、やや扱いづらいのだけども。